恋するソワレで連載中・電子書籍サイトでも人気ランキングに君臨するラブコメ
「デブとラブと過ちと!」第12巻のネタバレを紹介します☆
ケースケはママが好き・・・
さすがにショックを受けた夢子はトボトボと帰った。
すると夢子たちを尾行していた南が、夢子の家に一緒に行く事に!?
刑事が急に来て夢子の母は顔色を変える。
そして南は夢子の家庭環境を少し知る事となった。
事故にあった現場につき合ってほしい
南に頼まれ夢子は一緒に事故のあった現場に行く事に。
しかし付いた所は家からとても離れた場所。
そしてその場に着いた夢子は・・・
デブとラブと過ちと!第12巻登場人物
- 幸田夢子・・事故で記憶喪失になり、自画自賛のポジティブレディに
- 南・・刑事。夢子の殺人未遂事件を捜査中。夢子の天敵
- 谷川・・南の部下。おっちょこちょいだが優しい
- 橋本・・夢子と同じ中学だった同級生
- 隣に住んでるおばあちゃま・・よぼよぼだけど夢子が好き
デブとラブと過ちと! 第12巻ネタバレ【交友関係】
刑事の南が夢子に頼みがあると言った。
それは、事故にあった現場に一緒に来て欲しいというものだった。
夢子はお安い御用だと言って、南達と次の日に行くことになった。
向かっている場所は、西東京のとある村。
夢子は初耳だったが到着したのは廃墟となったホテルだった。
「私・・・ここ・・・知ってる気がする…」
夢子激しい頭痛に襲われながらも中へと入っていった。
谷川は、夢子のスマホ写真と圭介達の三角関係から、彼らが事件に絡んでいると見ていると言った。
現場には、南から3人の靴の跡があり、足元の部分に夢子がしがみつくような指紋も。
すると夢子にまた激しい頭痛が襲い掛かる
あまりに辛そうな夢子に、谷川はもうやめようというが、圭介の無実を証明したい夢子は、記憶を少しずつ話した。
記憶の説明をしていると、夢子は急に涙があふれてきた。
南は、夢子が壊れてしまったら困ると言い、今日はもう捜査を中断した。
帰りの車に乗る前に、夢子は「月下美人」の花を見つけた。
この花の香りをどこかで香った気がしたが、思い出せなかった。
そしてその日の夜、夢子は色々考えていた。
憶測で考えてもらちがあかないと思った夢子は、会社の人間以外にも可能性があるかもしれないと思う。
そして夢子の部屋で卒アルを発見。
しかし寄せ書きも無し、写真にも一切映っておらず、何も手掛かりになるものは無かった。
そして小腹がすいた夢子がコンビニに行くと、同じ中学だったという橋本に話しかけられた。
夢子は自分が記憶喪失になったと伝え、当時の自分の交友関係を何か教えて欲しいとお願いした。
しかし橋本は、夢子はいつも一人でいたため誰とも関わってなかったと言った。
「自分が近寄りがたい程美しかったのね!」とポジティブに解釈する夢子に橋本は思わず笑う。
「幸田って話せばすごく楽しい人だったんだね!」と言ってくれた
夢子が時々見る記憶は、不気味だったり悲しいものばかり。
もし以前の自分は楽しい思い出が無いのかと思うと、少し寂しかった。
すると、夢子に声を掛けてくる老人が。
その人は隣の家のおばあさんで、昔の夢子を知っていた。
夢子は小さい頃はおばあさんの家にいき、手作りのおはぎを喜んで食べていたそう。
しかし母親にこれ以上太らせるなと怒られ、それっきりになってしまったという。
夢子は思い出せないけど素敵な思い出をありがとうと笑顔で伝えた
するとおばあさんは、「やっぱり夢子ちゃんは笑顔が一番可愛い」と言ってくれた
幸せな触れ合いもあったと知った夢子は、もっと自分で探せばヒントが得られるかもと思うようになった。
デブとラブと過ちと! 第12巻感想
デブとラブと過ちと!第12巻で夢子の過去が少しだけ知れた気がします。
けどなんか・・・あのおばあちゃんの話を聞いていると、やっぱり母親の影響スゴイ受けてる気がした・・・
夢子って本当は暗い子じゃなくて、今の夢子みたいに明るい子だったかもしれないとも思ったわ。
何か色々と母親にグチグチ言われたり、ブスだと言われ続けてきたことで、夢子が小さいながらに段々と自信を無くしていったりしたんじゃないかなぁ・・・
でももし万が一そうだとしたら、母親ヤバすぎね?
ただ事件との関連性はどうなんだろう・・
現場に3人の足跡っていってたし、夢子入れて3人でしょ?
濃厚なのは・・・夢子と前園と前園の奥さん・・・
気になるねぇ~
早く続きが読みたい!!